初めに・・チューリップの球根は秋植えなんです。
来年の春に、チューリップをたくさん見たいなと思い、今年はチューリップの球根を植えました。
秋に植えると、来年の春には鮮やかなチューリップがみられるかと思うとわくわくします。
ちゃんと咲いてくれるか心配なんでしっかり調べて元気なチューリップが見られるようにしようと思います。
「開花には寒さに遭わせる必要がある」
うまく花を咲かせる為には、「その前の段階で低温の条件下におく」という事が必要になる。
つまり、過ごしにくく思える冬の寒さも、チューリップなどの秋植え球根にとっては、とても大切な役割を果たしているのです。引用 http://www.tachikawa-heiwa.com/how_to5.html
(^^♪なるほど。
実は私も、今植えるの?(秋植えについて)って思ったんです。
でも、これから来る寒い冬を耐え忍んでこそ丈夫できれいなチューリップが咲くんですね。
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チューリップの球根はこれ!
今回植えたチューリップの球根は私の意向から全種類違う色にしちゃいました。
色は、
ピンク 赤 黄色 紫 白
ね?バラバラでしょ?
↑咲いたらまさにこの色感になる感じです。
実際には、これに紫色がプラスされてるはずですけどね・・・(^^♪
球根の下処理というか・・
チューリップの球根って玉ねぎの皮のように茶色の薄皮がついてますよね?
あれ、根っこのほうに頑丈についてると、根が出にくくなってしまうようなんです。
全部はがすことはせず、ちょっとだけ切れ目を入れあげるといいそうなんでやってみました。
↑これは自宅のじゃないんですが、こんな感じでいっぱい根が出ることを考えると切れ目を入れてあげないとかわいそうかもね。
あまり無理やりすると球根に傷がつくのであくまでも、優しくだそうです。
植えるときの球根の向きをちょっと・・
チューリップの球根を植えるときって、むきに注意しなきゃいけないんですね。
なぜならチューリップの元気な葉っぱの部分ってはじめから出てくる場所が決まってるんです.
ちょうど球根の形を見るとわかるんですが、
平らになってる方向を前にしてその両サイドから葉がでてくるそうです。
↑これを知らないで植えちゃってると咲いた時の悔しさが半端ないかなと思います。
よくネット上でも失敗談を目にしますが、葉っぱの向きはかなり大事ですね(^^♪
↑わかりますか?
見せたい方向を考えて、平らな部分を表向きにしなくちゃいけないんです。
チューリップは何年も咲き続けるのか?
そうそう、チューリップの良い所は、適切なお手入れをすれば翌年もまたその翌年も数年にわたって咲き続けるそうです。
うれしいですよね。
愛着がわきそうです。
なんでも、3月から4月にかけて花が咲き終わったら下準備をするんだそうです。
チューリップ球根の下準備
手順は次のように行います。
●花の摘み取り
●球根を太らせる
●球根の堀あげ
●球根の乾燥
1.まず、花が枯れ始める前に(6月前くらい)に、花を摘み取るんだそうです。
この時、葉はすべて残しておいて花の下で茎を折るそう。
※↑は、花が種を作るのを防ぎ球根に栄養がいきわたるようにするためだそうです。
2.そして、このまま1週間に1回程度、ハイポネックス原液を与え球根を太らせていくんだそうです。
3.まるまる太ってきた球根は、また秋に植え付けるので一度掘り起こします。
掘り起こすタイミングは、花を摘み取ってからしばらくして葉が黄色く枯れ始めたらなんだそうです。
球根のすぐ上で茎をカットし、球根をひとつひとつに分けます。
土は落として水洗いをしてから乾燥させます。
※↑凄く小さいものは花を咲かせられないので破棄してもいいそうです。
4.球根の乾燥作業です。
水洗いした球根を今度はネットの袋に入れて、風通しの良い日陰につるして乾燥させます。
必ず風通しの良い所で秋になるまで保管します。
※色別にしておけば次に咲くときに便利ですよね。
まとめ
いかがでしたか?
チューリップの球根を無事植えたら、
あとは適切に水をやって春になるのを待つしかありません。
これから始まる冬の寒さに耐えたチューリップたちが元気に顔を出してくれることを祈るばかりです。
チューリップの球根は1株50円くらいでも売ってるので比較的安価です。
きちんとお手入れしておけば、1年で終わるんじゃなくまた次の年もそのまた次もと、咲いてくるそうなので、お安いもんですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
https://www.engei.net/guide/guide.asp?ID=32
↑このサイトには、ありとあらゆるチューリップの種類が載ってます。