京都観光をしてみて何度でも来たいとおもったよ!
京都旅行は学生時代の修学旅行以来2度目となりますが、いつ来ても風情があって、変わらない情緒あふれる街並みが目に入ってきます。
修学旅行に行った三年坂や清水寺は2度目でもかなり新鮮でした。
今回の旅行では、金閣寺や二条城他、京都に来たなら必ず観ておきたいところに行ってみました。
旅行場所:京都
行った時期:春~夏(6月から9月頃)
泊数:2泊
あってよかったと思った持ち物:
タオル スニーカー 小銭 スマホ
京都駅
伊丹空港から高速バスで京都駅までやってきました。
途中、「太陽の塔」が見えた時は感動しました。
初夏なのでもう暑かったのですがタオルやハンカチは必需品です。
小銭はバス利用の時やちょっとしたスナックを購入するのに便利でした。
日差しも強く気温も高いとなると暑さ&日焼け対策もしっかりしないといけないですね。
今の京都駅ができてから初めて来たのですが、なんとドデカいこと・・・驚きました。
その広さと規模の大きさに圧倒されていると、目に入ってきたのが駅ビル大階段です。
一番上にいる人が米粒のように小さく見えるので、どれだけ広く長く幅の大きい階段なのかがわかるかと思います。
正直、最上段まで登った時はあまりの高さに恐怖を覚えました。
恐怖はさておき、あの階段は1年を通して、イベント時期になるとイルミネーションをやるんです。特にクリスマス時期なんかは最高なんじゃないでしょうか。
171段中125段に15000個のLEDで彩られるイルミネーションはぜひ観ておきたいものです。
私は、宿を祇園近くにとってあったので、中央口である烏丸口(京都タワー側)に出ました。
コインロッカーがハンパなく多くてまたまた驚きます。
タクシーに乗って京都の町を見ながら宿に向かいました。
↓京都駅ビル大階段
↑定番のあぶらとり紙が10冊のセットになってます。
京都タワー
京都タワーは、最終日に行ったのですが楽しかったです。
展望室が地上100mにあるので、それほど高さを恐怖に感じることはないのですが、京都市街では一番高いので古都京都を360度一望できます。
特徴として、ビルの上にタワーが作られているというのもなんだか面白かったです。
私は最終日に京都タワーに行ったのですが、自分的には正解でした。
なぜなら、実際に行った場所として確認することができるし、行く前より行ったあとの方がより京都を実感できるからです。
これは、すきずきでしょうかね。
↓京都タワーの料金は以下の通りです。
展望室(通常)
大人:770円
高校生:620円
小・中学生:520円
幼児(3歳以上):150円
障がい者(手帳提示):350円
※手帳の種別に関係無く1名まで割引可能展望室(団体10名以上)
大人:600円
高校生:450円
小・中学生:350円
※全て1名の料金
※大人、高校生、小・中学生混在での10名以上は団体割引の適用外大浴場~YUU~
【大人】平日:750円/土日祝:890円
【小人(2歳以上小学生以下)】全日:450円
※フェイスタオル1枚付き
↓京都タワー
祇園花見小路
私は、祇園に宿をとりました。
夜は、八坂神社も祇園花見小路も近いので全部行ってみようと考えていました。
1日目の夜、花見小路をぶらぶらしましたが、もう、舞妓さんは歩いていなかったんです。
すでに料理屋さんのお座敷に入ってしまっているのでしょうか。
聞くところによると、午後3時から4時くらいなら歩いているようです。
もう少し早めに行けばよかったと悔やまれます。
八坂神社を一通り散策して、晩御飯は花見小路内の料理屋さんに入ることにしました。
一品一品繊細で上品な味。
正直、私は物足りないなと思いましたが、これが京都なんだと自分に言い聞かせ日本酒と懐石料理を楽しみました。
京都という場所と琴のBGMと日本酒と懐石料理・・・最高です!
外国人観光客の方も多く、目をつぶって味をかみしめている様子も印象的でした。
↓八坂神社
↓法観寺(八坂の塔)
↑かつて友人にいただいてかなり美味しかったので今回購入したものです。
清水寺
2日目の午前中に、二年坂・三年坂と清水寺に行きました。
三年坂(産寧坂)は、豊臣秀吉の正妻 ねねが自身の子が無事に生まれてくることを念じながら坂をあがって清水寺にお参りしていたことが由来だといいます。
↑これを考えながら散策すると、なんともいえぬ歴史の奥深さや、ここなんだ・・という不思議な気持ちにかられます。
↓三年坂
それからほどなくして清水寺についたのですがなんと、50年に一度といわれる大規模な改修・修繕工事の真っ最中でした。
でも、外観は何となく確認できたので良しとします。
そしたらまた来ます!
※工事は、2017年開始~2020年3月終了予定とのことです。
拝観時間と拝観料金
大人・高校生:400円 中学生:200円 (個人の場合)
6:00~18:00まで
↓こちらは、京都名所の拝観料金と営業時間が一覧になっていて便利です!
https://kyoto-photo.jp/拝観料金一覧表-京都<<<
↓工事中の清水寺
↓清水寺を遠目で見る景色
実は、あとになって教わったことがあります。
清水寺の七不思議というものを聞いたことはありますか?
その中のひとつである、弁慶の指跡についてです。
本堂の裏側に貫の木の目に沿ってついているといわれる溝なのですが、
なんでも、弁慶が指でつけたものだとも、夜に願掛けに清水寺に来た参拝者が暗い堂内を歩く時に壁を辿った跡ともいわれているのだそうです。
実際に触ってみたかったなぁ。
↓本堂へつながる
↑試食したら、これまた抹茶が濃厚で美味しいラングドシャでした。
二条城
二条城は、夕方に行きました。
閉館ぎりぎりだったので慌ただしかったです・・・失敗しました。
徳川幕府の終わりとなった大政奉還の舞台で世界遺産でもある二条城なので、ドキドキでした。
ドデカいとしか言いようがない唐門は大迫力だったし、二の丸御殿も圧巻の迫力です。
内部写真撮影は禁止なので外に出てから外観だけは!と思い、一生懸命スマホ撮影しました。
最後に天守台に登って思ったことは、
さほど高くないな・・でした。
それもそのはず、当たり前です。
かつては5層の天守があったけど、1750年の落雷で焼失していたんですね。
再建されていないので低くなったままなのでした。
残り1時間くらいで閉館だったのでかなり慌ただしくそそくさと戻りました。
次はもっと早く来るぞ!
拝観時間と拝観料金
二の丸御殿あり大人:600円 高校生・中学生:350円 (個人の場合)
二の丸御殿なし
大人:400円 高校生・中学生:200円 (個人の場合)
8:45~16:00(閉館17:00)まで
↓こちらは、京都名所の拝観料金と営業時間が一覧になっていて便利です!
https://kyoto-photo.jp/拝観料金一覧表-京都<<<
↓二条城の唐門
↑イチゴといえばチョコですが、抹茶もなかなか合うんです!一度試してみても損はないと思います。
金閣寺
金閣寺は、2回目です。
修学旅行で来たことがあります。
金閣寺は京都駅からかなり離れていてバス異動でも時間がかかりました。
でも、再度じっくり見てみるとやはり凄いです。
足利義満が造ったもので正式名称が鹿苑寺(ろくおんじ)なのだそうです。
遠目に見ても池に映った姿といい美しいし、近くに寄っても金箔の壁が豪華さを醸し出していました。
隠居中の足利義満が別荘として使っていたということですが、豪華すぎて贅沢・・
かつては放火により焼失したこともあったそうですがきれいに修繕したんですね。
屋根の雪化粧がみられる冬に、また来てみたいなとも思いました。
拝観時間と拝観料金
大人・高校生:400円 中学生:300円 (個人の場合)
9:00~17:00まで
↓こちらは、京都名所の拝観料金と営業時間が一覧になっていて便利です!
https://kyoto-photo.jp/拝観料金一覧表-京都<<<
↓冬の金閣寺
まとめ
↑顔出しは遠慮させていただきますが、京都タワーからの眺め・・・少しだけ見えますでしょうか。
いかがでしたか?
京都は、夏だろうが冬だろうが一年中見どころがあり楽しめる場所です。有名スポットや由緒あるお寺をみることはもちろん、街並みを散策するだけでも異空間にいるような気分になれました。
今度は舞妓さんにも会いたいし、清水寺も工事が終わっている時期に再度行きたいと思います。
あんなきれいで情緒あふれる異空間を写真に収めて見返すだけでなく、額縁に入れて飾っておくのも良いかも!!なんて思いました。
今回は、本格的な夏になる前の6月ごろに行ったわけですが、すでに暑いです。
水分補給と歩きやすい靴、日焼け対策は必須です。
京都なら何度行っても楽しいのでまたへそくりを貯めて行こうといます!!