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レジンを使う時ってまず何から準備する??
ハンドメイドの小物やアクセサリーを作っている方は意外に多いようです。
メルカリで販売している商品を見ても、かなり高度な技を使っているような素敵なアクセサリーが多くあります。
これから作ってみようと考えている方へ、レジンというものをぜひおすすめしたいと思います。
まずはレジンとは何なのか見てみましょう。
レジンとは合成樹脂のこと
ハンドメイドの小物やアクセサリーを作りたいなと思った時にレジンを使うことがあります。
レジンの良さはやっぱりデザインが自由自在に変えられて、見た目にも美しく、簡単に商品化できるというところなのかなと思います。
レジンにも種類があるようで、一般的なのが透明になって固まるものです。
これは、UVレジンか、エポキシレジンのことらしく、
●UVレジン:1液タイプのレジンで、UVライトで紫外線を当てると5分ほどで固まる
●エポキシレジン:2液混合タイプのレジンで、主剤と硬化剤を合わせると固まる(割とこちらの方が質の良いものができるようです)
↑このような違いがあるようです。
レジンでデザインは無限大に!
レジンでアクセサリーなどを作る時、考えるのはそのデザインです。
初めは失敗を繰り返しながらも、色々なデザインを試してみたくなると思います。
色の出方や、仕上がりの感じなど試行錯誤しながらレジンで作る芸術は考えただけでワクワクしてくることでしょう。
今私が試しているデザインを少しご紹介します。
↑こちらは花を滴型のレジン用パーツ型に敷き詰めて作ったものです。
まだまだ初心者の域です。
↑こちらは実のような感じを出したくて敷き詰めました。
秋感が強く出ています。
↑こちらは2種類を一つにしてしまいました。
↑こちらはフラワーレジンの他にコットンパールをあしらっています。
↑こちらはピンクや赤をメインにした滴型レジンです。
(^^♪これは駆け出しのころの作品です。
もっと上達してより繊細でキレイな作品作りに日々努力しています。
良い作品ができあがったらメルカリに出品して売り上げにしています。
季節感を出した作品たち
メルカリで他者の作品を見ていると、本当に素敵な作品がたくさんです。
特に季節感がある作品は売れ筋商品として多くの作家さんたちが出品しています。
こんなアクセサリーを作ってみたい!と思ったものを紹介します。
ほんの一例です。

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↑どれも素敵ですよね。
夏らしいものも細部まで細かく工夫されています。
ひとつでもヒット商品を作り出せればいいなと思います。
レジンでのアクセサリー作りに必要なもの
レジンでアクセサリーを作るのに必ず必要なものがあります。
100円ショップで探してもいいけれど、仕上がりにこだわるならやはりある程度の出資は必要になります。
私のレジン作業での金額は今のところ2万円超えくらいだと思います。
●レジン液:800円~3000円
●手袋(100円ショップでもOK)
●つまようじ(100円ショップでもOK)
●作業マット:ビニールタイプのもの
●UVライト:1980円~
●レジン型:300円~
●工具:2000円~
●アクセサリーパーツ:80円~
1.レジン液
レジン液は安いものだと仕上がりが悪くなってしまいます。
気泡ができたり、表面が滑らかにならなかったりします。
内容量は、65gくらいは欲しいです。
でないとすぐに終わってしまいます。
ここで紹介するレジン液は、1液タイプのものになります。
価格:2本セット 2120円
価格:1980円
価格:1708円
2.作業マット
作業マットは、新聞紙や紙製のものだとレジンがしみ込んだり、くっついたりするので、ビニールタイプのものが良いかと思います。
価格:832円
3.UVライト
UVライトは私は使っていませんが、あるとかなり便利なようです。
一度にたくさん作りたい方や、早く硬化させるためには必須のアイテムです。
価格:1599円
価格:1580円
4.レジン型
シリコンモールドと言って、UVライトがすみずみまでいきわたるのでこの型にレジンを入れて硬化します。
安っぽくなってしまったりすることもあるので慎重にレビューなど見てから選びたいものです。
価格:1080円
価格:730円
価格:1080円
5.工具
ハンドメイドアクセサリーを作る時に必要なのが、それぞれのパーツをつなげる時に使う工具です。
これがないと何もできません。
基本の工具は、
●平やっとこ
●丸やっとこ
●ニッパー
↑この3点セットです。
あまり安いものだと、かみ合わせが悪かったりして作業に時間ばかりかかるようになるので、ある程度の出資はしたほうが良いと思います。
価格:15970円
※こちらはかなり高額ですので品質は間違いないと思いますが、こんなに高くなくても使えるものはたくさんあります。
価格:1980円
価格:1730円
6.アクセサリーパーツ
アクセサリーパーツとは、ここでは、Tピン 丸カン 9ピン などの接続部分のパーツを表します。
あまり安価なものだと次第に黒っぽく変色してしまう恐れがあるようなので、一定額の出資は必要でしょう。
価格:1080円
7.調色パレット
調色パレットはあってもなくても良いのですが、大量に作るようなときはあったほうが便利かもしれません。
例えば、何色も色を使う場合、仕切りがある器でそれぞれ調色しないといけないので、それほど大きくないプラスチック製の器が必要になってきます。
価格:570円