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妊娠ができない時の気持ちの持ち方はどうすればいい?
私は、40歳女性、出産歴なしです。
妊活して何年目ですか?
私は、結婚自体が遅かったため40歳にして、妊活歴は丸2年です。
38歳の時に一度8Wにて稽留流産をして今に至ります。
もう焦る気持ちを何とかしようとしてもしょうがないんです。
時間がないのはわかってるし、とにかく早く子供ができるようにと祈りながら過ごしてきました。
未だなかなかできません。
世の中には、妊活を始めてからもう何年も時間が経過していて、ステップも進んで多額の費用がかかっていて、私よりずっと痛い思いをしている方はたくさんいると思います。
そういう方からみれば、私の妊活歴とステップなどとうに経験済みで、私のような悩みをとうに乗り越えておられる方もたくさんいるんだと思います。
しかし、このような不妊の悩みをもつ女性はやはり多いので少しでも気が楽になれる方がいればと思い書かせていただきました。
先日、私は化学流産をしましたが主人と共にかなりこたえました。
ある意味そこまでは行けるということですが、それでもかなりショックでした。
化学流産って妊娠検査薬で一度陽性が出たにも関わらず、着床まで行ったのにその後の妊娠継続ができなくなってしまうことなんだそうです。
ほんとショックでした。
あの時は、陽性反応が出た次の日から少量の出血があり徐々に増えたり減ったりしていました。
ちょうど妊娠週数にすると4W~5W目だったので初期の出血だと思い、何とも思わずに過ごしていきます。
しかし、出血量は一定量アリ、生理時よりは量が少ないものの1週間以上続きました。
クリニックに電話して確認するも、自宅安静を指示されてその後1週間後に再び内診を受けると、「胎嚢が見えません」と言われ、化学流産だと聞いてガックリでした。
やはり年齢のせいなのか・・・年齢には勝てないのか・・・
でも、最終的にもう妊娠は出来ないという年齢になるまでは、諦められません。
できるかもしれないという可能性が数%でもあるうちは、自分にもまだ体力が残っているうちは妊活をやめることは出来ません。
子供を持たない人生を選んだ方を羨んだこともあります。
その決意が自分にもできたらどんなに楽だろうと。
ペットを飼えばいいんじゃない?
私は、26歳の時から一人で犬を飼ってきました。(2005年~2019年 5月 享年14歳)
今はいませんが、溺愛してきました。
正直、人間の子供を見ても可愛いと思ったことがなく、動物のほうが可愛いと思っていました。
自分でペットを飼っている女性は婚期が遅くなる、なんていうひともいましたが、それは個人差があると思います。
私はペットを飼っていた女性であり、婚期は一般的に見て遅いのかもしれません。
でも、必ずしもペットだけが結婚の決意を妨げたわけではないのでそれは個人的な問題によるものと考えます。
単なる偏見にすぎません。
この先もペットを飼って行けば無理に子供を持たなくても気はまぎれるんじゃないか。
確かに、ペットがいればそれでいいとも思いました。
けれど、今の気持ちがずっと続くとは限りません。
今はまだ妊娠出産の可能性が数%しかなくても可能なわけです。
主人と同じく、それを今諦めることはやっぱりできません。
妊娠をあきらめることのほうがむずかしい!
妊娠の可能性が医学的にゼロとなるまではあきらめるということができない。
↑このような女性はいっぱいいると思います。
中には、なんとしてでも欲しい!なんとしてでも自分の子供を残したい!という方もいっぱいいると思います。
超高齢出産だから、40代で産んでも体力がもたない、リスクが多すぎる。
↑こんな風に心配なことは妊娠出産適齢期の方よりも多いに決まっています。
でも、それを承知の上で妊娠と出産に望む。
強いです。かなり。
気持が強くないとできないと思います。
そんな中でも気持ちの葛藤はあるんですよね。
どんな試練が待ち構えているかわからないし、心配なんだけど、それでも子供を産み育てると決めた。
死ぬ気で育てる覚悟がある・・・ということです。
妊娠できて産むことができてからのこと
私は現在40歳です。
出産歴はなくこの先、自分が果たして妊娠出産ができるのかもわかりません。
でも、もしも健康な子供を授かることができたなら、今より自分の体力も消耗することが増えるでしょう。
家計管理も考えないといけません。
こんな自分が親としてしっかり教育や指導ができるのか・・・
考えることは尽きません。
子供がいることが生きる糧になる
あくまで私の想像ですが、子供を持つと人生に華が咲くというか、色濃くなると思うんです、
自分だけの人生から自分の子供の人生も加わって人生の色が濃くなっていく。
負担も、心配も、悲しみも、楽しみも、喜びも増えるんでしょうか。
生きる糧ができる。
これってかなり重要で、人生にあればあるほどいいなと思えることです。
生きる糧。
生きていくうえで何かしらの原動力って必要じゃないですか。
子供ができるってことは、親としては一番の原動力だと思います。
それが基本の原動力であって、あとは、日々の楽しみなんかが加わって、それが原動力となる。
最高の原動力ですよね。
今までの自分の基本の原動力は、主人がいること愛犬がいることでした。
愛犬が居なくなった今、原動力は何か?と考えた時に、やっぱり前向きに目標に向かっていく目標を達成していく人生にすることが原動力です。
すなわち、主人と共に子供を産み育てることになるわけです。
心はとっくに折れているけど
妊活を始めて何年目でもなかなか自分に子供ができないとわかった時、心はすでに折れています。
毎月毎月一喜一憂して結局、出産にまではこぎつけない・・
いつになったら自分は親になれるんだろう。
諦めたらかなり楽だけど、それが出来ない。
なにかに八つ当たりしたいけど、そんなことしても子供はやって来ない。
行き場のない感情が、妊活女性には本当にたくさんあると思います。
なにか原因があっての不妊なのか、何も原因はないのに不妊なのか。
原因があってもなくても、このやりきれなさは変わらないと思います。
ほんと、やりきれない。
でも、あきらめないでください!!
自身に納得できるまでは・・医学的に可能性が残っている限りはあきらめないでください!
まとめ
妊活中の女性の中のひとりである私ですが、年齢は40歳なので本当にぎりぎりといったところです。
心の葛藤もあり、諦めようともしましたが、何とかあきらめずに頑張っています。
ステップとしてはまだ人工授精の段階で先日化学流産でしたが、このままあと数回は人工授精で行く方向です。
ただ、体外受精となった時にまた悩むと思います。
悩んでいる暇はないことはわかっています。
個人的には、そこまでして子供が必要か?といったことなのですが、どうなるのかは正直わかりません。
今の考えとして、私は43歳までに妊娠できなければあきらめるつもりでいます。
44歳になっても45歳以降になってもあきらめずに妊活を頑張っている方には、申し訳ありませんとしか言いようがありませんが、さんざん悩んだ挙句43歳で区切りをつけようと今は思っています。
ここまでお読みくださりありがとうございました。