-
『判定日まではいつももやもやするんだなぁ・・』
これまでの経緯
顕微授精での胚盤胞移植・年齢は40歳
初めての採卵&移植となる
2020.1.14
胚盤胞移植実施2020.1.28
判定日↑の予定となっています。
採卵から胚盤胞移植は、今回が初めてとなります。
Contents
移植後の体調はというと・・
今、処方されている薬は、
ルテウム膣座薬
ルトラール
エスストラーナテープ
↑この3種類です。
何がつらいって、膣座薬なんですが、狭くてなかなか奥まで入っていかない時があると大変なんです。
コツとしては、一度水で濡らしてから挿入すると結構すんなりなことが多いので毎日そうしています。
それにしても、これを1日2回は結構ストレスなんですよね。
まあ、仕方がないことなんですけれど。
胚盤胞を移植した次の日、ちょっと変わったことがありました。
いつものおりものと全く違うおりものの状態を確認します。
それまでは、ルテウム膣座薬の影響でおりものが多めに出ていましたが、
このおりものはそれとはまったく違う状態です。
粘着質でネバっとしたような感じ。
今までにはない状態のおりものにちょっと驚きました。
あとは、もやっとした頭痛が続き、軽く腰痛がありました。
眠いというのもありましたが、いつも生理前になるとよくある症状なのでよくわかりません。
胸の痛みも、多少はありましたがこれもいつもの生理前にあります。
BT10・着床出血であってほしい!
胚盤胞の移植からちょうど10日目の朝、
トイレに入るとティッシュに薄ーく血がついていました。
この日はちょうど生理予定日に当たる日なのです。
かなりショックでした。
もうこのまま生理が来るんだなとがっくり肩を落とします。
しかし、
その日の夜になっても、次の日の夜になっても生理の出血は来ませんでした。
これは着床出血なんだろうか。
それならいいんだけどな。
そう思いながら数日間ひやひやしながら過ごします。
判定日前日のおりものが・・
いよいよ判定日を次の日に控えた日の朝。
またまたネバっとした粘着質なおりものが出ていました。
これは?
フライング検査をすればもう判定線が出ている頃なのですが、無駄なお金は極力使いたくないので止めておきました。
そして、判定日。
クリニックへと向かい、先生が淡々とした口調で話しだしました。
緊張はしたものの、もし今回だめでももうひとつ卵は残ってるしな・・と腹をくくっていました。
すると、なんと陽性反応がしっかりと出ているチェッカーを先生は提示してきたのです。
正直びっくりしました。
なんでかっていうと、初めて行った採卵と胚盤胞の移植。
一度目で陽性反応が出ることもあるにはあるようだけど、大体の人が数回行ってやっと陽性になったという話ばかり聞いていました。
うれしい反面かたすみにある不安
確かに陽性判定のチェッカーを見たときは素直にうれしかった。
でも、そのあとに襲ってくる気持ちは自分の年齢と大きく関係していることになりますが、
やはり、流産の可能性です。
前に8Wにて稽留流産しているので、またあんなことがあったら嫌だなと思いました。
今回処方された薬はこちらです。
ルテウム膣座薬
ルトラール
ダクチル
エストラーナテープはここで終了
ダクチルという薬は子宮の収縮を抑えるお薬だそうです。
私の場合年齢的に卵側が要因での流産も子宮側が要因の流産もどちらもあり得ます。
もしも、卵側が要因の流産だとすれば誰にも止めることはできませんが、
切迫流産症状を緩和するダクチルを飲んでおけば、体に悪影響を及ぼす危険性はないとのことなので流産防止になるんです。
とはいえ、前回の流産は卵側に要因があったようですけどね。
このまま順調に育ってほしいという気持ち
今まで、タイミング法・人工授精を行ってもちっとも変わらずだったのに、
初めての顕微授精での胚盤胞移植で陽性反応が出た自分がなんだか誇らしく思えます。
よく頑張ったね・・自分。
さて、これから本気で妊婦生活を送るつもりでいるわけですが、
自分は本当に大丈夫なんでしょうか。
妊娠・出産・・子育てにまったく無知な自分。
これから勉強しつつやっていきます。
生まれるまで、そして生まれてからの人生。
希望と期待と不安とがごちゃごちゃありますが、やってやれないことではないですよね。
40歳にして待望の妊娠、頑張ろうと思います。