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『色々あった生後4~6か月の記録だよ』
これまでの経緯
★顕微授精での胚盤胞移植・年齢は42歳
★2020.1.14
胚盤胞移植実施★2020.1.28
判定日(陽性)となっています。
採卵から胚盤胞移植は、今回が初めてとなります。
★2020年10月8日、無事出産しました!
初節句からの記録をご紹介します。
(生後4か月~6か月頃まで)悩みは腰痛 たまに襲ってくる寝不足 ひざの痛み(‘ω’)
Contents
なにかと忙しかった生後4~5か月
初節句の準備
初節句が迫ってきてまず雛人形を見に行きました。
某デパートの特設会場に行くと、段飾り ケース飾り コンパクトになってるもの、親王飾りなど、私の時代とは違ってどんなお部屋にでも合わせられるような雛人形がありました。
幸いこれがいい!っていうものに出会えて少し奮発しましたが納得のいく親王飾りを購入できました。
初節句当日は、義理実家の皆さんを呼ぶので大変だなと気が重かったのですが、主人にみんなはお祝いしに来てくれるんだよ?と一言言われてしまい、そうか、みんな祝福するために来てくれるんだから気が重くなっている場合じゃない、、と自分を奮い立たせました。
おもてなしはもともと好きだし、今回は、ハマグリのお吸い物作るくらいでちらし寿司は買ってきてもらうことになってるしな、と楽に考えてみました。
人を呼ぶことって大変だなと思ってるけど、気の持ちようだなとも思います。
凄くずうずうしい人がいたらまた別ですが・・・
花飾りがハチマキ風に
娘の初節句では、髪飾りを用意しようと思い、100円ショップでレースのリボンと髪につけるお花を買ってきました。
しかし、花飾りが思った以上に小さくしかも娘の頭が多少大きいのか、前のほうに落ちてきて額のところでジャストフィットしていました。
いうまでもなくハチマキです。
次このような髪飾りを用意するときはちゃんとしたもの買ってこようとつくづく思いました。
BCG
娘が5か月になり、BCGの日がやってきました。
BCGのちょっと前に4.5か月検診があったのですが、身長64センチ 体重7568gといたって順調で成長曲線は上のほうです。
さて、BCGですが区役所で行われる集団接種に行ってきました。
早く終わらせたくて1時間くらい早く家を出たのですが、3着でした。早い人はほんと早いです。
娘はご機嫌さんでニコニコでした。
受付と診察をして左腕に消毒をして丸い形の生け花用の剣山みたいなのをふたつ、バチっと押されました。
私のほうがドキドキしていて、泣くよね~と思っていたんですが、けろっとしていました。
おそらく前の子も泣かなかったのでつられて泣かなかったのがよかったみたいです。
到着20分ですんなり帰りました。
離乳食はじまる
離乳食は5か月になって始めました。
小児科クリニックで離乳食はじめていいですよ!と言われたので開始です。
今まで自分のおっぱいかミルクしか口にしていない我が子に、初めて与えるお粥。
スプーンも口にするの初めてだしドキドキしました。
離乳食って初めはスープ状の10倍粥から始めるんですね。
ごっくん期と言って、なんでも
じょろじょろのスープ状にしてから与えます。
食欲旺盛な娘はなんなくクリアできました。
私が気になったことは、スープ状になっているため、口の周りとか服とかとにかく全部汚れてしまうことです。
これは気にしたらキリがないと、栄養指導の先生に言われました。
汚くなっても気にしないことを頑張らなきゃいけませんでした。
体力的にしんどかった生後5か月
きょうは3.11
今日は娘が産まれて初めての東日本大震災の日です。
宮城県に住んでいるので、いたるところで震災遺構や慰霊碑などを目にします。
ここまでが津波到達点という看板もたくさんあります。
最近多かった震度5くらいの地震は日本大震災の余震だということから、いつ大きな地震が来てもおかしくないと知らされました。
娘がいない時期は自分の身一つで逃げられますが、これからは違います。
たとえ大きな地震でなくても津波は来るというので、警戒しなくちゃいけません。
水 カセットコンロとガスボンベ トイレットペーパーは、多めに常備しています。
頭にタオルでギャン泣き
その日は、主人が出張の日でした。
夜になって娘を一人でお風呂に入れなきゃな、と思い自分がまず体と頭を洗って、バンボで待たせた娘を抱きかかえました。
この時はまだ娘もご機嫌さんでしたが、一通り体も頭も顔も洗い終わってから湯船につかると急に娘の顔の雲行きが怪しくなってきたのはわかりました。
あー、なんかまずいな泣くなぁ、、、って思ったらやっぱり泣きました。
結構ギャン泣きだったので焦ってお風呂から上がりました。
この時私は自分の頭にタオル巻いていることが原因とは思わず、いつものパパじゃないからかなと思っていました。
娘をパジャマに着替えさせて、寝かしつけようと思ってゆらゆら抱っこしていましたが、娘がいったん顔をあげて私の顔を見てさらにギャン泣きしだしました。
この時にやっと、私の頭のタオルが原因なんだと気づきました。
すぐタオルとって髪を結んでいつものママを見たときやっと泣き止みました。ふぅー。
臍ヘルニアの経過観察終了!
令和3年 3月15日 臍ヘルニアのテープ固定を診てもらう日でした。
テープ固定は、里帰り終わりころから始めました。お風呂上りに貼るとおへそが赤くなるので、完全に乾く頃、娘が寝静まってからそーっと行っていました。
これが地味につらいんです。
夜間の授乳もありますが、娘は飲むとすんなり寝てくれるので自分も眠れる!と思うのですが、必ず1回は臍を診なければならず少し億劫でした。
あと、臍ヘルニアは小児外科なので、車で30分かけて病院へいっています。
先生に、もう大丈夫そうですね、と言われた時はやったー!と思いました。
臍の穴が完全にふさがったということではないのですが、半年くらいまでに完全にふさがる子がほとんどなのだそうです。
娘もだいぶふさがってきていて、ぼこっと出ている部分はなくなりました。
こんなに眠い
5か月半の娘は、夜の8時半付近で寝ついてその後夜中の3時ごろおむつとおっぱいです。
トータル20分もすればストンと寝てくれます。
朝は早くて6時におきてしまいます。
割と私も眠れているほうなんですが、日中すごく眠い。
夜中は熟睡できていないけれど、日中お昼寝はしています。
なんでかなと考えましたが、睡眠の質が悪いようです。
夜中は夢ばかり見ます。
そして日中は寝ているのに物音が気になって結局熟睡できていないんです。
専業主婦で昼寝の時間がたくさんあるはずの自分が、こんなことで寝不足になっていてはバカバカしい。
楽ではない
主人の実家には子供ができる前から結構頻繁に行っていました。
娘が産まれて3回目の訪問です。
今までは、義理実家に行けばご飯作らなくてもいいしお昼寝もさせてくれるしうれしかったんです。
もっと気を使えと思われるかもしれませんが、みんないい人だから。大丈夫。
ところがです、今回の訪問では私以外の誰かに娘を渡すと必ず泣きます。
そうなれば自分が抱っこするしかありません。
主人もお手上げなのです。
今回は昼寝はできましたが、それ以外はずっと私が抱っこしなきゃいけないから、良いことはご飯を作らなくて済むことくらいでした。
おんぶ紐いいかも
まだ腰が座るまでもう少しかかりそうなのですが、アップリカのコアラメッシュ抱っこ紐でおんぶしてみました。
いま、起きてる時間で泣くことが多いので家事がなかなか進まず、色々試してきましたが長く続かなかったのでおんぶ紐をしてみることにしました。
2階に上がって洗濯物を取り込むときもご飯の準備するときも、お風呂場のふた閉めて窓閉めるときもおんぶ紐にしたら泣かないのでとにかく家事が進みます。
まだ慣れないので頭が後ろに行かないか見てみたり、前かがみにしてみたりとやってますが、泣き止むまであれこれあやすより断然楽です。
前が開くとほんとスムーズにいろいろできます。
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身も心もぐんぐん大きく成長した生後6か月
断捨離しました
4月に入り暖かい日が多くなってきました。
コロナは一向に晴れませんが。
そこで、娘が産まれてからやりたかった断捨離をしようと思いつきました。
ひとまず冬物から。
冬物は5・6年前のものもあって去年来ていないんだから来年も絶対着ないなと思いゴミ箱へぽいー。
大のごみ袋が2つ分できました。
そして春夏物です。
多少着られそうなものがあったのですが、
なぜか娘ができてから心境の変化からなのか着たくないな・・・というものも
沢山ありました。
ぜーんぶゴミ箱へ。
驚くほど大量なごみ箱はなんと全部で6袋になりました。
気持ちのほうはかなりすっきりとしました。
これからは娘のモノがどんどん増えていくしちょうどいいんです。
空間も作らなければ新しいもの入ってこれないですからね。
断捨離が完了しました。
ぽかぽかお出かけ
暖かい日でした。
宮城県はまん延防止等重点措置法が発令されたため、本当は県外にでも行きたかったけど今回は近場で楽しんできました。
宮城県の八木山ベニーランド。
県内の人なら知らない人はいないはずです。
娘とメリーゴーランドに乗りましたが娘はあまりピンときておらずです。
その後高い位置でくるくる回るバルーン。
これも全く分かっていません。
まだ6カ月手前の赤ちゃんってこんなものなんですね。
観覧車も乗りましたがやはり高さはわかっていませんでした。
ジャンパルーにるんるん
娘がジャンパルーデビューしたのはハーフバースデーです。
前から、よくあんよをしたり足を使って跳ねたがっていたのでこれは!と思い購入しました。
案の定、買った日からすぐにぴょんぴょん跳ねて楽しそうに遊びました。
かなり真剣な表情で周りのおもちゃもいじっています。
これがあればストレス解消になるし良い運動にもなると思います。
今回は良い買い物したなと思いました。
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西松屋春物
今まで寒かったのですが急に暖かくなり娘の春物服がないので西松屋で見てきました。
西松屋ではこれまでに肌着やガーゼや赤ちゃん用洗剤 おしりふきや手口ふきなど格安なので購入していました。
服もほんと安くて品ぞろえもたくさんだし、娘をベビーカーに乗せたまま40分くらいは滞在していたと思います。
さすがに40分同じ場所でいるのは飽きたのか、ぐずってきて終了です。
購入したものは、5部丈レギンス花柄2枚と 赤のボーダーノースリーブ ミントグリーンの半ぞでシャツ ひまわり柄のワンピ
セーラー調のワンピ ちょっと羽織れるパーカー などです。
ほんと良い買い物したなと思っています。
西松屋の服はとにかく安いのです。
生地が若干伸縮性に欠けるものもありますが、それを気にしなければ問題なしです。
ハーフバースデー
早いもので娘のハーフバースデーの時がやってきました。
4月8日で6カ月です。
ものすごくムチムチな感じの娘ですが、成長曲線の上のほうを推移しているのでセーフです。
今回は、自分で飾り付けをやろうと思っているので100円ショップで色々とみてきました。
花紙 ワックスペーパー うさぎさんの風船などトータル600円での飾りつけです。
なによりうれしかったのが、キューピーハーフをモチーフにした衣装を作っていただいたことです。
親戚に幼稚園教諭をしている人がいて、作っていただきました。
6カ月無事にすくすく育ってくれてありがとう。
夜中もぐっすりと寝てくれて、朝は決まった時間に起きて夜泣きはなし。
こんな親孝行なできた子でいいのでしょうか。(^^♪
寝返りしたよ
6カ月と2日目にしてようやく寝返りできるようになりました。
はじめはいつもの首だけくいっとさせて終わりでしたが、私とパパの見ていない時に寝返っていました。
そこからはもうコツをつかんだようでゴロンゴロンとしています。
寝返りしだしたら心配なのが寝ている間の窒息です。
夜中にママ、ちょこちょこい起きるようになっちゃいました。
お出汁が面倒
離乳食が始まってから初めて自分でお出汁作ってみました。
カツオと昆布のお出しです。
離乳食本に載っている通りに1から作ったのですが、出来上がってから思ったこと。
これなら粉末買ってきたほうが断然早いし、時間も無駄にしなくて済むな・・・と。
次はもう作るのやめにしました。
うつぶせにヒヤリ
心配していたうつぶせ寝をしていました。
その日は、朝にお風呂掃除をしようか迷っていて娘がリビングのマットで指をくわえながら横向きでいるので大丈夫だろうと思い、お風呂掃除をしてリビングに戻ったら・・・完全に鼻と口が塞がれた状態で寝ていました。
見た瞬間はもう青ざめました。
すぐに起こしましたが、幸い何事もなくまた寝だしたのでほっとしましたが、実は
実家近くのお子さんがSIDSで亡くなってるんです。
ほんと他人事じゃないなと子を持ってからは考えていました。
離乳食すんなり
5か月から始めた離乳食ですが、順調そのものです。
今のところ既定の量食べているし、ミルクの量も特に変えてはいません。
ミルクはまだ飲みたいだけあげてよしと書いてあるし、まだまだ生後6カ月だとミルクから摂る栄養のほうが優位です。
先日区役所の栄養指導員さんから自宅に来てもらいました。
コロナで出かけられなかったセミナーの代わりです。
うちの子は6カ月で体重が8.4キロと少し大きめです。
スプーンも手で持とうとするし自分で食べたいとせがみます。
栄養指導員さんからは、たんぱく質も増やして硬さももう少し出しても良いと言われました。
かぼちゃ餅の作り方なんかも教わって、先が楽しみです。
かぼちゃ餅は美味しくて人気があるメニューなんだそうです。
ユニクロベビー最高
ユニクロのベビー服は高いっていうイメージがありますが、やっぱり違います。
なんていうか、素材がいいんです。
デザインはそこまで多彩ではないかもしれませんが、機能性が抜群です。
今回は生後2回目のユニクロ品調達でしたが、1回目はリバーシブルベストを購入したんです。
同じサイズを2枚。
保温性に優れていて着心地もよさそうだし、お気に入りでした。
ベストだと赤ちゃんの腕を通す手間が省けていいんです。
赤ちゃんのうちって何枚も厚着しなくても保温性があればいけると思ったので冬場は、ベストが大活躍しました。
2回目の今回は、まだ肌寒い4月なのでカットソーとズボンを買ってきました。
生地が伸びるので着せやすいし、デザインもワンポイントでシンプル。
お気に入りのモノに出会えました。
少しだけ余裕が生まれ楽しくなってきた育児
生後5か月頃から少しずつ育児にも余裕が出てきて楽しいと思える日も多くなりました。
まずは娘の睡眠が一定になってきて朝までぐっすりになったことがあります。
これだけでも今までの寝不足が一気に解消されて日中の遊ぶ時間も楽しくなってきたんです。
不安なことといえば、離乳食の進み具合やどんなものを食べさせたらいいか、手作りだとかなり面倒なのでレトルトと並行してあげたりと自分なりに楽をして育児が楽しくなるように努力もしました。
なにより娘の笑った顔が見たいのと、コロナ渦であまり出かけられない環境をどうストレスためずに過ごすか、そんなことを考えてきました。
でもこれって気持ちの持ちようで、今コロナで出かけにくい状況だからこうやって娘とべったり過ごせるんだって考えたのです。
時には息が詰まる思いの日もありました。
幸い私がインドアでもストレスにはならない性格だったからよかったのかもしれませんが、もしそうじゃなかったら1日1回は外へ出ないとしんどかったと思います。
たまには自分にご褒美をあげたり、好きな映画見たり、趣味を少しだけでもやってみたり。
自分なりに息抜きができる環境を頑張って作るっていうのはほんと大事だなと感じました。
赤ちゃんがいても少しだけならできるんです。
生後6か月までを振り返って
生後6か月になるまでまとめ
赤ちゃんが産まれて1日が一番長いと感じていた生後すぐのころに比べると、今は逆で1日があっという間に過ぎてしまいます。
おっぱい おむつ ねんねの繰り返しから、少しづつ起きてる時間が長くなって、少しづつ笑う時が多くなって、要求もしてくるようになる。
ふにゃふにゃだったころに比べれば赤ちゃんが笑ったりしてくれるし張り合いがあるんです。
泣くだけの赤ちゃんだとかわいいけれど張り合いというものはなかったから。
ママも少しづつではありますが、育児に自信が持ててきてちょっと泣いたくらいではもうビビらなくなりました。
ただただかわいい我が子と一緒にいられる幸せ。
お出かけも楽しいし、この先もっともっと楽しくなって楽になってくると聞かされた時はこの上なく幸せな気持ちになりました。
ママ自身は腰が痛いとか、やっぱりまだ寝不足の日もあります。
やる気が起きなくて日中寝て過ごすことだって。
でも、そうやって自分の体と向き合いながらマイペースで育児ができるってありがたいです。
次は生後7か月からへと続きます・・・