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『つわりのつらさが治まると次はこれか・・』
これまでの経緯
★顕微授精での胚盤胞移植・年齢は41歳
★2020.1.14
胚盤胞移植実施★2020.1.28
判定日(陽性)となっています。
採卵から胚盤胞移植は、今回が初めてとなります。
妊娠20週現在である
つわりは終わり今の悩みはこみあげてくるげっぷと便秘・・
つわりの吐き気がおさまったのは18週ごろ
辛くて辛くてどうしようもないつわりの吐き気・・・
18週目に入っていくらか軽くなってきました。
もう、ほんとに吐きつわりというものは拷問を受けているかのようにつらく苦しく絶対に忘れないといえる経験なんです。
みるみる減っていく体重。
どんなにおいにも吐き気を催すほどの嫌悪感を抱き、
生きていくうえで唯いつの楽しみであった食欲が失われることの喪失感。
楽しむことなんて全くできない、ただ吐き気に耐え忍ぶ生活・・
こんな拷問からようやく解放され明るい兆しが見えてきたのが私の場合、妊娠18週目でした。
丸2か月は耐え忍ぶ生活でしたが、
もっと長く続く方もいらっしゃるのかと思うともうほんといたたまれない気持ちになります。
まさに今吐きつわりの真っただ中の人にかける言葉を考えてみました。
「この試練を乗り越えれば今よりもっと強い自分に変わっているし、このつらい時を乗り越えた人だけが感じられるなんとも言えない幸福感が待っているんです」と伝えたい。
だって、薬もない、何をしても軽くなるわけではない、ただおさまっていくのを耐え忍ぶだけ・・
こんな思いが数か月続くなんて今までの人生ではなかったことだから。
<つわりでしきりに吐いていたころにすっきりした飲み物>
●ポカリスエット
●コカ・コーラ
●オレンジジュース
●トマトジュース
●ルイボスティー
●牛乳
↑甘すぎても気持ち悪くなるし、酸味がないとおいしくない。
香りの強いお茶でも気持ち悪くなりました。
何かが終わればまた何かで悩む
吐きつわりも軽くなってきてじゃあ今度はご飯が食べられるようになるんだ!って思っていました。
でもそう簡単にはいかなかった。
妊娠すると、胃酸の分泌が減るせいで、胃のむかつきや、胃もたれ、消化が悪くなるので一度にたくさん食べると、胃がとにかく不快です。
吐き気はなくなっても、胃の不快感はまだまだ残っているんです。
だから、食べたいものを買ってきて食べるんだけど、なんでしょう・・
おいしくないのです・・・泣
今までは何も食べられなくてもおなかの赤ちゃんはちゃんと育つから水分だけしっかりとるようにすれば大丈夫と医師に言われていたけど、
妊娠中期(16週)にもなってくると、何か栄養があるものを摂取しないとダメなんじゃないかという気がしてきて、無理にでも食べようとしていました。
ただ、食べた後がつらいのです。
胃袋が重く、むかつき、胸やけ、げっぷなどがあるのです。
食べてる時の不快感はないけれど、あとがつらいとは・・
なんだかんだ産むまでずっとつらいんじゃないかと絶望してしまいます。
私の場合、胃の不快感+頭痛があったのでカロナールという鎮痛薬を処方してもらい凌いでいました。
<つわりでしきりに吐いていたころにすっきりしたフルーツ>
●メロン
●スイカ
●キウイ
●トマト
●パイナップル
↑酸味もあって甘みもしつこくない果物はすっきりしました。
皮が厚いもの、例えばイヨカンの粒や甘夏の粒、
イチゴの粒も消化が悪いせいか吐き戻していました。
月イチの妊婦検診
こんなにつらいとは思わなかったつわりがあるも妊婦検診では、胎児になんの異常もなく安心して検診が終わりました。
体重もつわりのせいでマイナス4キロになったままやっと1キロ増え、今はプラス1.5キロとなっています。
増えすぎるよりはいいのかな。
血圧も正常値だし、むくみもなし。
前回の検診では、羊水の量も正常 胎盤の位置も問題なし、切迫早産の心配もないとのことです。
今の悩みはとにかく胃がもたれているという感じと何を食べても100%おいしいと思えないこと。
まあ、こんなことくらいで済んでいるんだから感謝しなければいけません。
もっと大きな問題が発生したらつわりなんて全く大したことじゃないんだから。
それにしても妊娠4か月から6か月までの間の月イチしかない妊婦検診は不安でしょうがありません。
この1か月の間に何かあったらどうしよう。
ちゃんと育っているのかな?
なんてことばかり考えてヤキモキします。
もし、出血とか、耐え難いおなかの痛み 張りなんかがあったらすぐお医者さんに行くしかないのです。
幸い今の私は何事もなくここまで来れていますので感謝。
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これまでの感想
40歳にして初めての妊娠。
世の中的には超高齢出産は増えては来ているものの、決して普通だと思ってはいけないといわれています。
確かに、自分の親世代は23~25歳くらいまでには大多数の女性が第1子を出産しています。

自分の年齢での妊娠はほんとまれで、リスクがいくつもあります。
あまり神経質になりすぎてはいけないにしても、やっぱり自分の体のことだし気をつけようとはしますよね?
妊娠したらまず、流産しないかな・・
ある程度育ってきたら、胎児に異常は見られないかな・・
妊娠特有の疾患は出てこないかな・・
と、リスクについて考えてばかりいます。
それでもなんででしょう、ずっと悩んでばかりいるとおなかの赤ちゃんに悪影響な気がしてどんと構えることも必要な気がするんです。
確かにつわりは地獄のように苦しく、つらかったです。
穏やかに過ごすことは大事。
今、何の悩みも発生していないんだから安心して過ごすこと。
食べたいものを時には食べてみるとか。
楽しいと思えることをやってみるとか。
あと、気は早いのですが産むときのことを一人でイメージしたりもしています。
陣痛って子宮の収縮があるから起こること。
赤ちゃんを体の中から押し出さなければいけないから陣痛がある。
赤ちゃんだって精いっぱい小さく小さく体を旋回しながら頑張って生まれようとするんだということ。
だから、お母さんは呼吸をしっかりとしてあげて、頑張って生まれようとする赤ちゃんが苦しくないように
してあげないといけない。
痛いのは怖い、自分史上最高の痛みってどんなの?
人生で最高に痛い想いをしても、いつかは終わってみんなお母さんになってるから大丈夫なのかな?
未経験って一番悩みます。
なんたって予想もできないから。
未知の世界ほど怖いものはないんですよね。