こんにちは。
不妊治療のため仕事はできず、毎日暇なアラフォーの専業主婦です。
子供は、一人もいないのでかなり暇です。
世の中には、私のような方がたくさんいらっしゃるようですが、
お金も稼げず、家事してテレビ観て・・の繰り返し生活をしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
妊活をするという目的はあるにしても、
平穏な生活から少しでも活気ある楽しい生活に変えてみたくはありませんか?
たまにはお出かけしてランチして、習い事をやってみたり・・楽しいことはいっぱいありますよ!!
Contents
不妊治療クリニックへ行ってきた♪
いま私が行っているのは、体外受精 顕微授精のための採卵治療になります。
今回は、採卵という治療の手術の日のことをつづります。
私は、タイミング法で授からず、人工授精でも授からなかったのでそのままステップUPして今に至ります。
なんだかクリニックへ行くことすら日々のつまらない生活から解放され、今の生活の一つの楽しみになっている私ですが、同じような方ってはたしているんでしょうか。
不妊治療クリニックへ・・採卵周期のこと
採卵周期って、まず生理が始まってからのスタートになります。
!!体外受精治療には様々な方法があって、私の治療もほんの一例です。
もっと苦労されている方もたくさんいらっしゃいます。
私は、生理が始まって3日目から排卵誘発注射をしました。
おなかに5㎜くらいの針のお注射をします。
簡単にできるタイプのお注射なので難なくできました(^^♪
はじめのうちはなんともなかったのですが、徐々に卵胞が複数大きくなっていくので、おなかが張った感じがしてきます。
いつのも排卵ならば、1つの卵胞だけが大きくなって排卵という形になるんですが、
複数の卵子が大きくなるとこんなにおなかがぎゅうぎゅになるんだなと ふむふむ・・な感じです。
そして、何度かクリニックへ通い卵胞の大きさをチェックします。
卵胞がある程度の大きさになってきたら、今度は排卵しないように抑えるためのお注射をしていきます。
この時のお注射は針が1cmほどあり、少し怖かったけど痛みはあまり感じないで済みました。
おなかの脂肪に注射すれば痛みはあまり感じずに済むようです。
その後もクリニックへ行き、採卵する日を決定します。
そしていよいよ採卵の日が来ました。
不妊治療クリニックへ・・ 採卵の日は少し緊張気味!
採卵当日は主人と一緒にクリニックへ行きました。
採卵の日に体外受精させますから必然的に主人もいかなければなりません。
私は、術着に着替えてリカバリールームで待ちます。
呼ばれるまで、少々緊張しました。
私の場合、採卵に少しだけ時間がかかりましたが、終わってしまえばなんともありません。
局所麻酔でしたが我慢できないほどの痛みはないし、陣痛に比べたら!と前向きに考えていきました。
終わったあとの感想は、あっという間 という感じです。
その後、リカバリールームで出された紅茶とお菓子をのんびりといただき、うたたねをしていたら診察で呼ばれていたのに気づかず寝過ごしてしまいました”(-“”-)”
のちに分かった結果として、
採卵の個数は、15個
体外受精 7個 正常授精 5個
顕微授精 5個 正常授精 5個
培養後、胚盤胞まで行ったものが2個、凍結保存されました。
胚のグレードは、
体外受精由来 6日目blasto4BC
顕微授精由来 5日目blasto3BB
不妊治療クリニックへ・・自宅にもどって安静に
採卵手術を終え、診察でも問題なかったのでそのまま主人と帰宅しました。
自宅では安静との指示があったので、すかさず寝て過ごしました。
いつでも眠ることができる私なので、ラッキーと思いながらずっとずっと寝て過ごしました。
明日に受精の確認をしなければならないので、また少し緊張です。
採卵の後って私の場合ですが、1日中カラダがだるかったように思います。
おなかも若干違和感が残ってて・・
まとめ
いかがでしたか?
不妊治療も、高度になると仕事はやめなきゃいけなくなったりしますよね。
泣く泣く仕事をやめる方も多いんではないでしょうか。
その分収入が減るってことは、結構な家計の痛手ですもの。
まあ、うちは大丈夫!っていう方もいるかもしれませんが。
それでも、長引く治療費は本当にきついものです。
それにしても、
体外受精治療の採卵を終えてみて感じたことは、決して簡単なことではないということ。
子を産み育てるための手段なんだけど、いろんな葛藤があって行う治療なんです。
色々と悩みは尽きない時期ではありますが、とにかく前向きに!自分から前向きに頑張っていきませんか?