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ジェノベーゼソースを作ってみたよ!
今年はお庭に、バジルを植えてみました。
畑はないので、プランターで植えたのですが、
7月くらいまではなかなか葉が大きくならず、梅雨が明けてからやっとこさ少しづつ大きくなっています。
そんなバジルで、今回は、ジェノベーゼソースを作ってみました。
ジェノベーゼは昔から大好きなパスタソースのひとつなのです。
ただ一つ、”松の実”を探すのに少し時間がかかりましたが、それ以外は何処でも売っている材料ばかりなので安心してください。
私が作った!いたって簡単なジェノベーゼソースの材料”
- ●バジルの葉 50g
- ●ニンニク 1かけ
- ●オリーブオイル 200cc
- ●粉チーズ 大さじ3
- ●塩 こしょう 適量
バジルをまずは収穫!
今回大量に育ったバジルをジェノベーゼソースにして、パスタソースにしてみようと考えたわけですが、
バジルの分量を調べてみると、50gは必要なようです。
結構多めにバジルの葉を積んで、量りで測ると、あと10gほど足りなく、再度積みに行きました。
意外にたくさん必要なことを初めて知りました。
バジルのジェノベーゼソースには、松の実が必要!
松の実はミキシングの前にから炒りします。
松の実は近所のスーパーでは売っていなく、成城石井まで行って購入しました。
ところで松の実って知っていますか?
松の実とは、松ぼっくりの中にある種の、胚乳(はいにゅう)と呼ばれる部分を指します。
日本でよく見かける黒松や赤松の種は、風にのって運ばれることから小さく、食用には向きません。松の実を採取できる品種は、種に翼がなく、リスやネズミなど木の実を貯蔵する動物によって遠くに運ばれるタイプのものが多いです。
↑こうして食べてる松の実は日本産ではなく外国産が主流なんですね(^^♪
よく高級スーパーで売ってる松の実は中国産が多いようです(‘ω’)
↓から炒りの様子・・・
↑少し焦げちゃった・・・(^^♪
材料をフードプロセッサーに入れて一気にペーストに!
バジルはあらかじめ水洗いしておきます。
虫とかゴミがついてるかもしれませんからね!
そして、材料を全部フードプロセッサーに入れます。
オリーブオイルは先に入れず、一番最後にバジルの葉などにかけるようにして入れると、良いかもです。
(水分がない分ので、材料同士がオイルでしかなじまないから・・)
ここでは、ハンドブレンダーでミキシングしていますが、量が少ないからできることであり、やはり大量に作る場合はフードプロセッサーやミキサーが良いと思います。
↓ミキシングの時に入れたもの
- ●バジルの葉 50g
- ●ニンニク 1かけ
- ●オリーブオイル 200cc
- ●粉チーズ 大さじ3
- ●塩 こしょう 適量
バジルの変色をなんとかしたい!
バジルを庭から積んできて、ミキシングしただけなのに、なぜでしょうか、ジェノベーゼソースが黒く変色してしまいました。
お店のパスタはあんなに鮮やかな緑色なのに・・・
がっかりです。
そこで調べてみました。
ジェノベーゼソースが黒くなることは、あたりまえのようです。
酸化による変色が主で、それ以外では熱による変色があるみたいです。
熱による変色を防ぐ方法もあるようなのですが、バジルの葉を一度、熱湯にくぐらせて、氷水で一気に冷やすんだそうです。
そして、ミキサーも事前に冷やしておいてミキシングするといいそうですよ。
こうすると、熱を加えてから鮮やかな緑に戻るそうです。
これについては事前に調べておかなかったことが悔しいのです。”(-“”-)”
まとめ
いかがでしたか?
ジェノベーゼソースは、黒く変色してしまうことが多いんですね、
お店のソースのように鮮やかな緑色にするためにはちょっとしたコツがいるようでした。
ぜひ皆さんも鮮やかな色のジェノベーゼソースにしてみてくださいね!